2021年5月18日のセブンルールに出演する人気絵本作家の柴田ケイコさん。
柴田ケイコの夫はどんな人で子供はいるの?
柴田ケイコの作品ってどんなものがあるの?
この記事ではこんな疑問にお答えしていきます。
柴田ケイコさんは、大ヒット作「パンどろぼう」を生み出した絵本作家でありながら、本の装丁や雑誌の挿絵をたくさん手掛けてきた大人気のイラストレーターでもあります。
ご結婚した頃には既に売れっ子イラストレーターだった柴田ケイコさんは、普段ご家族とどのように過ごされているのでしょうか。
そこで今回は「柴田ケイコの夫はどんな人で子供は?人気絵本作家のプライベートを調査!」と題して柴田ケイコさんのお仕事以外の様子も調べてまいりました♪
柴田ケイコの夫はどんな人物で子供は?
柴田ケイコさんの家族構成はこちらです。
- 夫(おそらく柴田ケイコさんとは同年代)
- 長男(現在高校1年生)
- 次男(現在中学2年生)
柴田ケイコさんの夫について、お仕事やどのように出会われたのかというところはご自身のSNSにも全く語られていません。
柴田ケイコさんの夫のご実家が高知県の土佐清水市とされていますので、柴田ケイコさんとは同郷ですね。
柴田ケイコさんの進学された短大は奈良県でしたが、それ以降は地元に戻り近隣の県にて会社勤めをされています。
大学以前からの知り合いの可能性もありますし、社会人になってから出会ったのかもしれません♪
結婚を決めたのは仕事が忙しくなってきた頃だったと振り返る柴田ケイコさん。
そんなタイミングだからこそ結婚には慎重になってしまいそうですが、きっと柴田ケイコさんのお仕事を尊重してくれる優しい方なのだろうなと勝手に想像してしまいました。
出張から帰った夜に柴田ケイコさんの夫がおいしいお鍋を用意してくれていたとか横浜への展示物の運搬を手伝ってくれたなどのエピソードに、柴田ケイコさんご夫婦の信頼関係が垣間見えます。
柴田ケイコさんご一家は昔から家族でよくキャンプに行くそうです。個展やサイン会など出張の多い柴田ケイコさんですが家族との時間を意識的に作っていらっしゃるのだろうなと感じます。
特にお子さん達との思い出としては、絵本の読み聞かせのエピソードが印象的です。
柴田ケイコさんは、ジャンルを絞らず色んな楽しみ方ができる絵本を選んでいたそうです。そしてどんなに忙しくても、絵本の読み聞かせの時間だけは大切にしていました。
本を読むのとレゴが好きなご長男に、本を読むのは苦手だけど図鑑を見るのと絵を書くのが好きなご次男と性格は違うものの絵本はふたりとも好きだったみたいだと語っています。
お子さん達が通う小学校で読み聞かせのボランティアを8年程されていた柴田ケイコさん。絵本が子供の想いや行動に与える影響力に興味を持ったのをきっかけに絵本作家という新しい分野に飛び込むことになります。
柴田ケイコの作品をご紹介!
2009年くらいから構想が始まっていたという、柴田ケイコさんはじめての絵本「めがねこ」が出版されたのは2016年のことでした。
ご長男は弱視があり幼い頃からめがねをかけていたそうで、同じ境遇の子ども達がめがねを嫌いにならないようにという願いを込めて作られた絵本なのだとか。
さらに2017年には「おいしそうなしろくま」が出版されます。くいしんぼうのしろくまが食べ物の中に入ってしまうというお話です。
「おいしそうなしろくま」の世界観は、食べることが好きな柴田ケイコさんの空想遊びが原点だったそうです。
キャラクターにしろくまを選んだのは、しろくまの仕草は少し人間臭くユニークだから「可愛い」と「面白い」をうまく融合できると考えたからでした。
そして2020年に発売した「パンどろぼう」は1年足らずで20万部を突破する程の大人気となり、同年中にリブロ大賞を受賞しました。
パンを全身に被ったパンどろぼうの正体って?物語の先が気になってどんどん引き込まれてしまいます。また、2021年5月18日のセブンルールの取材中は新作の執筆中とのことですので、もしかしたらどんなお話なのか少し覗けるかもしれません♪
まとめ
今回は「柴田ケイコの夫はどんな人で子供は?人気絵本作家のプライベートを調査!」というタイトルでお届けしました。
忙しいなかでも育児を楽しみ、さらにそこからご自身の世界を広げていった柴田ケイコさんは、パワフルでとても素敵な女性でした。そんな彼女のサポーターであるご家族については、支えているというよりみんなで一緒に楽しんでいるという雰囲気ですごく憧れます。
それでは今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。