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SNSで大人気の弁当店アホウドリ代表の大石真理子の経歴や出身大学、年収を調査

2021年7月7日放送のセブンルールに登場した大石真理子さん。有名なファッション誌の撮影現場や美容室のパーティーなどでケータリングを行っている、SNSで話題の弁当店「アホウドリ」で代表を務めています。

SNSで話題の弁当店、アホウドリとは!?

代表の大石真理子のプロフィール

大石真理子の年収は?

この記事ではこんな疑問にお答えしていきます。

大石真理子さんは東京都豊島区要町にある築70年の一軒家で10人ほどのスタッフと共に「アホウドリ」という弁当屋を営んでいます。インスタグラムで「アホウドリ」を検索すると、美味しそうなまるいお弁当の写真がたくさんヒットします。有名なだけでなく、たくさんのお客様に愛されている弁当屋だということが伺えます。ここまで話題になる弁当屋をはじめた大石真理子さんが、一体どんな人物なのか気になりませんか?

そこで今回は「SNSで大人気の弁当店アホウドリ代表の大石真理子の経歴や出身大学、年収を調査」と題して、大石真理子さんをご紹介しいきます。

SNSで話題の弁当店、アホウドリとは!?

アホウドリが現在の形になったのは2017年1月のことです。前身は「大工鯰(なまず)組」による「なんてんcafé」であり、経営する会社が鯰組から「株式会社シーナタウン」に代わるタイミングで「アホウドリ」となりました。

お菓子やワンプレートランチ出していた「なんてんcafé」とは異なり、「アホウドリ」は定食屋からスタートしました。そこから試行錯誤を繰り返し、ケータリングの弁当屋へと方向転換をしました。「アホウドリ」の弁当といえば、まるい曲げわっぱにおかずをぎゅっと詰め込んだ「アホウドリの丸わっぱ弁当」ですよね。蓋を開けた瞬間、どのおかずから食べようかとワクワクします。


引用:「アホウドリ」公式インスタグラム

さらに大石真理子さんは、「アホウドリ」の外側で他社の社員食堂の運営等も手掛けています。最近では「ソトンチ」という新しいビジネスも展開しています。
「ソトンチ」は忙しいけれど食事を疎かにしたくない働く親のサポートを目的として、マンションの敷地内で住民向けに行われる子育て支援・食事支援の有料サービスです。

現在2歳の男の子の母である大石真理子さんだからこその目線ですよね。大石真理子さんは「アホウドリ」を通して働く人の普段の生活を食という分野で支えたいという野望を抱いているそうです。そんな大石真理子さんの野望には、彼女が過去に体験したことが色濃く影響しているように思います。大石真理子さんの詳しいプロフィールも、次でお伝えしますね♪

代表の大石真理子のwikiプロフィールや経歴は?

それでは早速大石真理子のプロフィール、経歴からご紹介していきます。

大石真理子のwikiプロフィール

引用:セブンルール公式HP

本名:大石真理子(旧姓)

出生地:大阪府

職業:弁当屋「アホウドリ」代表

学歴:大阪府立柴島高等学校卒業、大阪芸術大学映像学科卒業

家族:夫と2歳の息子(2021年7月現在)と共に東京都に在住

趣味:映画鑑賞

公式SNS:大石真理子(@mariko_ahodori) • Instagram写真と動画大石真理子(アホウドリ) (@mariko_ahodori) / Twitter

 

大石真理子さんは大阪府のお生まれで、お父様とお母さま、そしてお姉さまの4人家族だったようです。共働きだったご両親の趣味はキャンプで、週末にはキャンプに出掛けるのが恒例行事でした。山の上で家族みんなと食べるごはんは特別美味しかったそうです。

そしてお父様のご実家が高知県香美市にあり、正月は毎年高知県で過ごしたので郷土料理である「皿鉢(さわち)料理」の影響は今も少なからず受けていると語っていました。実は今も「アホウドリ」のケータリングのとき皿鉢料理の器を使用することがあるそうです。

高校時代は生徒会長をされており勉強にも熱心で、大石真理子さんご自身でも優等生タイプだったと振り返っています。大石真理子さんは、当時の担任の先生から芸大が向いているのでは?と提案され、芸大への進学を決めます。担任の先生の読みは当たり、大石真理子さんの大学生活はとても充実したものになりました。

大石真理子さんは大阪芸術大学映像学科に進学し、仲間との映画制作に励んでいきます。チームでコミュニケーションを取りながら、想像の世界を仲間と共に映画という目に見える形に実現していく過程が楽しかったそうです。

大阪芸術大学映像学科在学中の大石真理子さんは、学生時代だからこそできる創作活動に没頭し、そこにある無駄・余白を楽しんでいたそうです。そして大石真理子さんは卒業後、映像制作を続けるべく東京の大手広告代理店に就職を決めます。

就職を機に大阪をでることになった大石真理子さんは、豊島区要町に住むことにしました。就職した広告代理店は、今までの大石真理子さんが抱いていた無駄・余白を楽しむという価値観とは真逆で、合理性や要領の良さに重きを置く世界。大石真理子さんは割り切って仕事に邁進しましたが、2011年の東日本大震災の年に限界を感じて退職を決意します。

大石真理子の経歴

2011年に大手広告代理店を退職した大石真理子さんは、一時的に大阪の実家に戻られました。お母さまの手料理をしっかり食べて休養したところ1か月程で心身共に復活したという体験が、大石真理子さんの中で食と仕事が結びつくきっかけになったと語っていました。

そして再び豊島区要町にもどった大石真理子さんは、同じ町内にあった「大工鯰組(なまずぐみ)」に広報として入社します。そして、2012年に「大工鯰組」が自社ショールーム兼カフェとして立ち上げた「なんてんcafé」をマネジメントとして支えながら、少しずつ料理を学んでいきます。

3年間「なんてんcafé」を盛り上げてきた大石真理子さんでしたが、2015年に夫の転勤について行くために鯰組を退社することにします。転勤先である愛知県に引っ越してからは、フリーランスでホームページの企画運営や映像制作などを行っていました。

そして鯰組から「なんてんcafé」がある築70年の一軒家から事務所を移転するので建物を誰かに引き継ぎたいという知らせを受けた大石真理子さんは、以前から交流があった「株式会社シーナタウン」という町おこしの会社を紹介します。ここで大石真理子さんは夫の転勤でまた東京に戻ることになり、2017年には「株式会社シーナタウン」と大石真理子さんによる「アホウドリ」のプロジェクトが始動します。

2019年には息子さんを出産されていて、セブンルールでもワーママとして忙しく暮らす大石真理子さんの姿を見ることができました。そして大石真理子さんのTwitterでは、育児の“困った”に奮闘するごく普通のお母さんだなと思えるツイートがいっぱいです。

引用:大石真理子(アホウドリ)Twitterアカウント

大石真理子の年収は?

2017年に「アホウドリ」として新装開店して以来、瞬く間に有名になった弁当店であり、ケータリングやお弁当の販売に留まらず、様々な事業へ拡大しています。そんな「アホウドリ」で代表を務める大石真理子さんの収入も気になりますよね。

結論から申しあげますと、大石真理子さんの年収は400万円前後ではないかと予想します。株式会社シーナタウンが運営する店の代表という立場は飲食チェーン店の店長の立場と近いと考えました。しかし飲食店店長以上に、社員食堂の運営やキッチンスペースの新事業にも携わっているため、飲食チェーン店店長の水準よりも高いはずです。

「アホウドリ」の公式HPのブログによると、2020年の緊急事態宣言中2か月弱の休業をされていましたし、やはり飲食店として打撃はあったようです。それでも最近は徐々にお客様も戻ってきているのだとか。マンションの共用スペースでの新事業は共働き家庭の需要も高い分野だと思います。ワーママとして奮闘されている大石真理子さんの益々の活躍が予想されますので、年収はさらに伸びていくのではないでしょうか。

まとめ

今回は「SNSで大人気の弁当店アホウドリ代表の大石真理子の経歴や出身大学、年収を調査」というタイトルでお届けしました。

おかずがいっぱいで色鮮やかな「アホウドリ」の弁当を見ていると、ワクワクしてなんだか元気を貰えます。大石真理子さんの応援が詰まった、「アホウドリ」の弁当に励まされた方は少なくないはずです。自分らしく働く大石真理子さんをはじめとしたスタッフの皆様のパワーが、「アホウドリ」を通してこれからどのように広がっていくのかとても楽しみです♪

それでは今回は以上となります。お読みいただきありがとうございました。