SNS等で大流行している北欧家具。
その代表格であるIKEAは今や世界中にファンを抱える企業です。
世界各国にあるIKEA法人の中でも、イケアジャパンで社長を務めるのは、IKEA学生アルバイトから社長に上り詰めた女性、ヘレン・フォン・ライスさんです。
ヘレンフォンライスさんとは、一体どんな経歴の持ち主なのか?
ヘレンフォンライスさんの年収は?
アルバイトから社長へ上り詰めるまでのサクセスストーリーが気になってしまいますね!
そこで今回は「ヘレンフォンライスwikiプロフと経歴!年齢や出身、年収を調査!」と題して、IKEAの日本法人であるイケア・ジャパン(株)の代表取締役社長であるヘレンフォンライスさんについてまとめました。
ヘレンフォンライスのwikiプロフと経歴!年齢や出身はどこ?
日本では、誰もが知っている有名企業の社長に女性が就任することはまだまだ少ないです。
そんなわが国で、女性社長として業界を引っ張るヘレンフォンライスさんの気になるプロフィールを調べてみました!
ヘレンフォンライスのwikiプロフィール
写真引用元: https://www.ryutsuu.biz/strategy/i071306.html
Helen Von Rice(ヘレン・フォン・ライス)
生年月日:1969年(昭和44年)6月21日
年齢:51歳
出生地:スウェーデン・マルメ
職業: イケア・ジャパン(株)代表取締役社長兼CSO
学歴:ルンド大学
ヘレンフォンライスの経歴
1998年 | IKEA communicationsに入社 |
---|---|
2003年 | IKEA of Swedenのインフォメーションマネージャー |
2011年 | 中国深圳(シンセン)赴任 |
2013年 | IKEA of USの副社長に就任 |
2016年 | イケア・ジャパンの社長に就任 |
ヘレンフォンライスさんは、スウェーデン国内で最も難易度の高いルンド大学を卒業されています。日本でいう旧帝大に並ぶ難易度でとても優秀だったことがうかがえます。
ちなみに、大学在学中はイケアでアルバイトをしていたそうです!
ルンド大学卒業後、IKEAとは全く別の業界へ就職されていますが、1998年にIKEA communicationsに入社、
2003年に世界中のIKEAの中枢となるIKEA of Swedenのインフォメーションマネージャーを経て、
2011年には中国深圳(シンセン)でIKEAを中国国内でメジャーな存在に押し上げました。
そして2013年にはIKEA of USの副社長に就任し、アメリカ国内にIKEAのダイバーシティ向上の認知に努めました。
その後2016年にイケア・ジャパンの社長に就任しています。
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イケア・ジャパン就任後は、ニュースやSNSでも話題となった新しいシティショップ「IKEA原宿」、「IKEA渋谷」、「IKEA新宿」といった大都市でのオープンや、
管理職の男女比率がほぼ半々であること、サステナビリティへの取り組みと、コロナ禍を含めた5年間とても充実した仕事内容だったことが伺えます。
ここまで活躍されていると年収が気になります。そこで次に、ヘレンフォンライスさんの年収について調査してみました。
ヘレンフォンライスの年収について
ご本人や近しい人からの年収に関する発言はありませんので、個人的に予想してみたところ、【5000万〜7000万】程度ではないかと思われます。
イケア・ジャパン社員の平均年収は400万~600万程度だと言われています。思っていたより多くはなさそうです。
イケア・ジャパンの利益事情も加味してみましょう。公表されている最新の決算によると
売上高:867億4400万円
売上総利益:360億3800万円
営業利益:19億3200万円
経常利益:17億1500万円
ここ数年は赤字が続いたので、この数字ほど潤ってはいないと読みました。
また同業種ですと国内大手のニトリの似鳥会長が日本の長者番付でトップ10に入り、年収は約1億円ではないかと囁かれています。
ヘレンフォンライスさんはIKEA大元の社長ではないので、年収1億とまではいかないかもしれません。
これらの情報を元に個人的に年収を予想すると、世界的な企業の日本支社の社長であれば5000万~7000万円ほど貰っているのではないでしょうか。
日本円換算でもらっているのか、レート等の詳しい事情は分かりませんが、どちらにせよかなりのキャリアウーマンであり高所得者です。
まとめ
ということで今回は、「ヘレンフォンライスのwikiプロフと経歴!年齢や出身、年収を調査!」というタイトルでお届けしました。
まだまだ女性管理職が少ない日本で、社長を務めるのはもしかしたら大変なこともたくさんあったかもしれません。
ヘレンフォンライスさんは今年の8月をもってイケア・ジャパンの社長からは退かれますが、これからも女性の働きやすさや、サスティナビリティの重要性、多くの人を惹き付ける素敵な家具を世界中に広めて欲しいですね!
それでは今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。