2019年放送のNHK朝ドラ「なつぞら」で広瀬すずさんと共演した鳴海唯さん。広瀬すずさん演じる「奥原なつ」の養父の次女「柴田明美」を演じました。鳴海唯さんは、19歳だった2017年にエキストラとして役者人生をスタートさせました。エキストラ出演から約2年で朝ドラへの出演を果しているなんてすごいですよね。
鳴海唯の本名は?
鳴海唯はどこ出身?
鳴海唯の通っていた大学はどこ?
鳴海唯の経歴は?
この記事ではこんな疑問にお答えしていきます。
握手会に参加する程、広瀬すずさんのファンだったと語る鳴海唯さん。彼女の役者としてのデビューは19歳と決して早くはありませんでした。そんな鳴海唯さんも現在は23歳になり、最近はドラマだけでなく映画や被写体としての仕事もこなしています。
鳴海唯さんのインスタでは「なつぞら」や雑誌などで見せるヘルシーな笑顔だけでなく、大人っぽい表情もみせています。そんな魅力いっぱいの鳴海唯さんには、いったいどんな経歴の持ち主なのでしょうか。
そこで今回は「朝ドラ「なつぞら」出演で話題!鳴海唯の本名や出身、大学について調査!」と題して、鳴海唯さんを紹介していきます。
鳴海唯の本名や出身地、学歴は?
では早速、鳴海唯さんのプロフィールからご紹介していきます。
鳴海唯のwikiプロフィール
引用:鳴海唯公式インスタグラム
本名:非公表(苗字は本名の可能性が高いです。)
生年月日:1998年5月16日
年齢:23歳(現在)
出生地:兵庫県西宮市
職業:女優
事務所:MKroom
学歴:大阪芸術大学or京都芸術大学の「舞台芸術学科」
身長:156cm
血液型:A型
趣味:トンカツ屋巡り、ものまね
ちなみに高校については「兵庫県立鳴尾高等学校」出身という噂ですが、こちらで間違いないと思います。鳴海唯さんが高校時代は「国際学科」で学んでいたそうです。このような専門科をもつ高校は市内では鳴尾高等学校だけでした。
鳴尾高等学校は、夏季休暇等にオーストラリアやイギリスでの短期留学を実施しています。英語が得意で中学時代既に留学経験のある鳴海唯さんは、高校でも留学制度があるのかという点も重視して進学したのかもしれません。
鳴海唯の本名は?
本名については現時点では公表されていませんが、苗字については本名である可能性が高いです。2019年「なつぞら」出演当時は、鳴海唯さんの地元の後輩と思われる方々がTwitterにて「鳴海先輩」への応援メッセージを投稿していました。
「鳴海」の字の並びは鳴海唯さんの可憐で清楚な雰囲気にもとても似合っています。名前についてはバランスやイメージに合わせて芸名として変えているかもしれませんね。
鳴海唯の出身地は?
兵庫県西宮市出身という情報が公表されています。西宮市のどのあたりかについては非公表です。ただ地元の友人とよく連絡をとっていて家族とも仲が良い様子ですので今後のインタビューなどでぽろっとお話される機会があるかもしれませんね♪
鳴海唯の通っていた大学は?
鳴海唯さんは関西の大学の「舞台芸術学科」に進学されていたそうです。関西で該当する学科をもつ大学は以下の2校でした。
- 大阪芸術大学
- 京都芸術大学
この2校につきまして、名前は似ていますが全く関連はないそうです。大阪芸術大学は学校法人塚本学園が、京都芸術大学は学校法人瓜生山学園が経営しています。
鳴海唯さんは大学1年生だった2017年に「ちはやふる 結び」にエキストラとして出演しています。主なロケ地は宇都宮だったようですが、滋賀県で撮影されたシーンもありました。鳴海唯さんは当時大学在学中ですし、滋賀県の撮影に参加したと思われます。このエピソードで大学を絞れるかと考えたのですが、どちらの大学にも近い場所であるため特定できませんでした。
https://twitter.com/chihaya_koshiki/status/979553809809772544?s=20
引用:映画ちはやふる公式Twitter
鳴海唯さんは、この「ちはやふる 結び」の撮影後である2017年11月には大学を中退して女優になるべく上京しています。実は、鳴海唯さんは小学生のときには既に役者という仕事を意識されていました。この映画への出演は、鳴海唯さんが本気で役者の道を志すきっかけとなったのでした。
鳴海唯の経歴は?
鳴海唯さんが役者という仕事に興味をもつようになったのは、小学校高学年の頃でした。当時放送されていたドラマ「のだめカンタービレ」で「のだめ」そのものに変身していた上野樹里さんの演技力に衝撃を受けます。
上野樹里×玉木宏主演のTVドラマ「のだめカンタービレ」6年ぶりに地上波で再放送(コメントあり)https://t.co/NPgQpXrBLG pic.twitter.com/STztaLqhDK
— コミックナタリー (@comic_natalie) August 31, 2020
引用:コミックナタリー公式Twitter
鳴海唯さんは役者になりたいという気持ちを募らせながらも、なかなか周りに言い出せずにいました。それでも役者の世界に少しでも近づきたいと、大学受験では東京の大学をいくつか受験しています。しかし東京の大学は全て不合格となり関西の大学へ進学を決めました。
そして鳴海唯さんは、大学在学中に「ちはやふる 結び」へのエキストラ出演を果します。このとき、同年代の役者たちが既に演技の現場で活躍していることに焦りを感じた鳴海唯さんは、このままではいけないと思い行動を開始しました。
まず俳優養成所に入るためのオーディションを受け、合格したところで大学を中退して上京します。養成所には週4回通いながら派遣のアルバイトで生活費を稼いでいた鳴海唯さん。大変だったと思いますが、様々な職種にチャレンジできて俳優としての経験値が積めたと明るく振り返っていました。
上京したのは2017年の冬だったそうですが半年経つ頃には実力を認められ、養成所の自主製作映画に出演しています。さらに2018年1月には映画「P子の空」に女優として出演を果しました。(「P子の空」予告映像リンク)
その後NHK朝ドラ「なつぞら」のオーディションにも見事合格し、鳴海唯さんの知名度は一気に上がりました。そして、ドラマ「マイラブ・マイベイカー」「妖怪人間ベラ~episode.0~」や映画「ゼロワン Others」(仮面ライダーシリーズ)など次々に出演されています。最近ではワコールのスポブラのCMへの出演でも話題になりましたね。
わたしは個人的に東京電力のPR動画「似てない親子篇」の鳴海唯さんが好きです。コロコロとよく変わる彼女の表情に、つい釘付けになってしまいます。宜しければ覗いてみてくださいね♪(東京電力「似てない親子篇」動画リンク)
まとめ
今回は朝ドラ「なつぞら」出演で話題!鳴海唯の本名や出身、大学について調査!」というタイトルでお届けしました。
他の役者たちよりスタートは遅かったけれど、その分普通の生活の中で得た経験を演技に活かしたいと語る鳴海唯さん。彼女の魅力もやっぱりこの部分で、何気ない日常を演じる鳴海唯さんの表情はとても自然です。
自分の経験を糧にどんどん演技の幅を広げている鳴海唯さんが、これから年齢を重ねていく中でどのような役柄を演じていくのかワクワクしてしまいます。いつかあの可愛らしい鳴海唯さんが、悪女を演じる姿も見てみたいです♪
それでは今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。