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浅草寺初詣2021の混雑予想は?混雑回避や分散参拝方法も!

東京の人気観光スポット浅草寺
地元の方はもちろん、多くの観光客が参拝する浅草寺ですが、2019年度の初詣参拝者数はなんと約295万人だそうです!

 

調べてみると、なんと1400年近い歴史を持つ浅草寺は、合格祈願や健康祈願、商売繁盛や交通安全、安産祈りなど幅広いご利益があることで、

2021年初詣にも多くの方が訪れることが予想されます。

 

コロナ禍での初詣として「分散参拝」が呼びかけられている昨今ですので、やはり気になるのは初詣の混雑状況ではないでしょうか?

そこで今回は、浅草寺初詣2021の混雑予想は?と題して、
浅草寺での初詣混雑情報から混雑回避方法、そして分散参拝方法について調査していきたいと思います!

浅草寺の初詣2021、混雑予想は?

2021年の浅草寺での初詣ですが、例年ですと大晦日深夜〜元旦日中に来る混雑のピークが三が日期間内で分散し、4日以降も混雑が続く可能性があります。

 

12月19日現在、浅草寺からお正月三が日の開堂・閉堂時間が正式に発表されていない中ではありますが、

例年初詣で混雑する東京都内の神社・お寺が、お正月三が日の開門・閉門時間の変更を行っている状況から推測すると、

浅草寺においても、同様の対応が取られるのではないかと考えています。

 

混雑のピークはどのあたりに来るのか?2021年三が日の開堂・閉堂時間予想と照らし合わせながら、予想していきましょう。

12月31日 6時30分〜16時00分?(例年は夜通し開堂)
1月1日 6時30分〜18時30分?(例年は20時まで)
1月2日 6時30分〜18時30分?(例年は20時まで)
1月3日 6時30分〜18時30分?(例年は20時まで)
1月4日以降 6時30分〜17時00分(通常通り)

閉堂時間は、初詣の人気スポットである【明治神宮】の開閉門時間をもとに予測しました。

例年の初詣参拝の混雑ピークは元旦1月1日の0時〜夕方まで、そして2日の日中時間帯(10:00〜15:00)ごろです。

 

ところが今年2021年に関しては、明治神宮などの初詣スポットと同様、開閉堂時間が変更となる可能性が高く、

  • 12月31日の閉堂時間が16時ごろとなる見込みから、1月1日0時〜の参拝不可
  • 三が日についても、例年と比較し開堂時間が短縮される見込み
  • 三が日の境内入場規制は例年通り実施(確定)→コロナの影響で、例年以上の厳しい入場規制?

となることが予想されます。

 

以上を踏まえて、初詣の混雑状況を予想すると

  1. 混雑のピークは、1月1日早朝〜閉堂まで、1月2日の日中時間帯、1月3日の日中時間帯と、長い期間続く
  2. 例年よりさらに厳しい入場規制で、仲見世外にまで行列が続く可能性も
  3. 4日以降も分散参拝を行う参拝客で、例年以上の混雑が予想される

となるのでは?と考えております。

三が日の入場規制についてはこちらのマップに、規制区間が示されています。

 

それでは、この情報をふまえて2021年の初詣の混雑をできるだけ回避する方法について、みていきましょう!

浅草寺の初詣2021、混雑回避方法は?

初詣の混雑回避方法は主に3つ!おすすめ順にご紹介します。

1月4日以降に参拝する

今年は分散参拝を選ぶ人が多いことや、混雑のピークが2日・3日へずれ込むことを予想すると、三が日の1月1日〜1月3日の参拝は避けた方が良いでしょう。

そもそも初詣は「松の内」(関東では【1月7日】)までに参拝することが推奨されていますので、4日以降の参拝であっても礼儀作法としては問題ありません。

また、1月4日以降の平日は仕事や学校が再開する人も多いと思われますので、三が日と比較すれば混雑も一定程度収まることが予想されます。

Shiori
Shiori
1月4日午前は、会社単位での参拝客が多い可能性があります。4日なら午後の方が比較的空いてそうですね

1月2日・3日であれば、早朝・夕方以降に参拝する

三が日に初詣を済ませたい場合は、もっとも混雑するであろう1月1日の参拝は避けた方が無難です。

1月2日・3日に参拝する場合は、混雑のピークが来るであろう日中時間帯を避け、早朝・夕方以降に参拝しましょう。

なお、2020年1月2日早朝に参拝された方の口コミや混雑状況の写真を見ていると、早朝の薄暗い時間からでも混雑している様子が伺えます。

早朝にいく場合は、できるだけ開堂時間前に到着するよう向かいましょう!

1月1日であれば、早朝に参拝する

1月1日に参拝する場合は、早朝に参拝しましょう。

2日・3日の参拝と同様、早朝参拝であれば開堂時間前に到着することをおすすめします。

すでに混雑が始まっている可能性もありますが、日中時間帯の混雑と比較すれば、若干の余裕はあると思われます。

 

 

ここまで、混雑状況や混雑回避方法について調査してきましたが、今年2021年の初詣のポイント言えば「分散参拝」ですよね。

そこで、浅草寺での分散参拝方法にはどういったものあるのか?調べていきましょう。

浅草寺の初詣2021、分散参拝方法は?

浅草寺の分散参拝について、浅草寺公式HP上では特に案内がされていません。

ただし、以下の取り組みについてはホームページ上ですでに発表されていました!

本堂内陣での参拝

本堂内陣への参拝を行う場合、事前申し込みが必要となります。

本堂内陣でのご参拝は、ご祈祷・ご回向をお申し込みされた方に限定させて頂きます。また、人数制限を行っておりますので、お申し込みされても内陣にお上がりになれない場合がございますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。内陣のご参拝時間に関しましてはお問合せ下さい。
尚、影向堂内陣でのご参拝は制限させて頂いております。ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

引用:浅草寺ホームページ

祈祷のオンライン・郵送申し込み

例年、初詣の際に直接申し込む祈祷についても、オンラインや郵送での申し込みが可能です!

「事前に祈祷を依頼し、初詣の際は参拝だけにする」というのも分散参拝につながりそうですね。

混雑状況のライブ配信

浅草寺公式ホームページ上で、混雑状況のライブ配信が行なわれています。

参拝へ向かう際に、事前にこちらで混雑状況を確認し、状況に応じて参拝時間を変更することも、分散参拝になりますよね。

まとめ

今回は、浅草寺での2021年初詣についてご紹介しました。

要点まとめ
  1. 2021年初詣は、例年と比べて開堂・閉堂時間が異なる可能性があり、混雑のピークが、1月1日早朝〜閉堂まで、1月2日の日中時間帯、1月3日の日中時間帯と、長い期間続く
  2. 混雑を避ける場合、1月4日以降がもっともおすすめ。
  3. 1月2日・3日の参拝は、早朝・夕方以降がおすすめ。
  4. 分散参拝で、祈祷のオンライン・郵送申し込みや、混雑状況のライブ配信実施中。

浅草寺といえば、「凶」がよく出る?!おみくじですよね。

おそらく今年も多くの人がおみくじを引くのではないでしょうか?参拝と同様に、おみくじにも行列ができそうですね・・・。

コロナが気になる昨今ですので、できるだけ混雑を避けて初詣にいきましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。