2021年5月18日放送のセブンルールに、絵本作家の柴田ケイコさんが出演されます。
柴田ケイコさんの年齢や出身は?
柴田ケイコさんの経歴とは?
柴田ケイコさんの学歴って?
柴田ケイコさんの年収は?
この記事ではこんな疑問の答えていきたいと思います。
絵本「しろくま」シリーズと「パンどろぼう」で有名な柴田ケイコさん。
可愛いけれど少しシュールな柴田ケイコさんのイラストには子ども達だけでなく大人である私たちも引き込まれてしまいます。数々の魅力的なキャラクターを生み出し続けている柴田ケイコさんっていたいどんな人なのでしょう!?
そこで今回は「柴田ケイコ(絵本作家)のwikiプロフと経歴!学歴や年収についても調査!」と題して、柴田ケイコさんをご紹介していきます。
柴田ケイコのwikiプロフィールや経歴は?
それでは早速柴田ケイコさんのプロフィール、経歴からご紹介していきます。
柴田ケイコのwikiプロフィール
作家・柴田ケイコさん
数々のねこのご縁が繋がって
絵本『めがねこ』(手紙社)著者の柴田ケイコさんがご来館くださいました。
さらに、2021年夏には柴田ケイコさんをお招きしてイベントも計画中です!絵本『めがねこ』は当館library山猫文庫でご覧いただけます。 #めがねこ#手紙社#柴田ケイコ pic.twitter.com/vPX8Ab80oi
— 招き猫美術館 (@manekineko_art) August 16, 2020
本名:橋本啓子
生年月日:1973年7月9日
年齢:47歳(2021年5月現在)
出生地:高知県高知市
職業:イラストレーター、絵本作家
学歴:奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業(1993年)
家族:夫、長男(現在高校1年生)、次男(現在中学2年生)
柴田ケイコの経歴
柴田ケイコさんは高校時代からグラフィックデザイナーを目指し、奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースに進学されます。
短大時代の柴田ケイコさんは、デッサンの授業がとてもお好きだったとか。高校時代は美術部の活動以外にも画塾に通いデッサンを熱心に取り組んでいました。
奈良大学卒業後は夢だったグラフィックデザイナーとして就職されますが、実際に働いてみるとイラストの道の方が向いているかもしれないと思い始めます。
そして短大卒業から10年経った頃から、フリーのイラストレーターとしての活動を始めました。
2003年には地元高知県の企業である「JIANS FACTORY」主催のコンテンポラリーアートアワードにて最優秀賞に選ばれました。
2008年には雑誌「イラストノート」誌上コンペにも入選されています。はじめはなかなか仕事がなく、たくさん営業をして30代半ば頃からようやくイラストの仕事が軌道に乗り始めます。
柴田ケイコさんの活動としましては、雑誌「anan」の占いページの挿絵や、「天然生活」の挿絵、林真理子さんの文庫本の装丁、高知の季刊雑誌の表紙やイベントチラシなど様々です。おそらくみなさんも一度は目にしているのではないでしょうか♪
[明日発売] ホテル コエ ベーカリー×絵本「パンどろぼう」“レーズンたっぷり”ぶどうパン&しろくまパン – https://t.co/x3mqP0koke pic.twitter.com/aXmGHD0ZXi
— Fashion Press (@fashionpressnet) April 27, 2021
現在絵本作家として大人気ですが、グラフィックデザイナーやイラストレーターとして活躍していた時期の方がずっと長かったのには驚きでした!
学生の頃から既に芸術分野のお仕事を目指されていた柴田ケイコさんは、いったいどんな学生時代を送っていたのでしょう。
柴田ケイコの学歴
高知県高知市のお生まれで、ご両親は共働きで忙しくされていたそうです。ご両親にゆっくり絵本を読んでもらった記憶はないけれど、絵本の世界は好きだったと言います。
しかしながら柴田ケイコさんの小学生や中学生の頃の思い出についてこれ以上はほとんど語られていないので、出身校の断定には至りませんでした。
高校についても公表されていませんが、高校時代は美術部に所属していたそうです。さらに柴田ケイコさんは、高校在学中に画塾に通いデッサンに明け暮れていました。
その結果、推薦試験であってもデッサン課題を課すという奈良芸術短期大学に現役合格されています。
また高校を含め学生時代は美術部一筋で運動には縁がなかったとご自身のSNSにて語っています。当時の彼女が少し想像できるエピソードですね♪
高校生のときからしっかり目標を定めて努力をされたからこそ、柴田ケイコさんにはイラストレーターや絵本作家としての成功があるのだと思いました。
「しろくまシリーズ」や「パンどろぼう」で数々の絵本大賞を受賞されている柴田ケイコさん、いったいどれほどの収入があるのか気になりませんか?
次ではいよいよ人気絵本作家である柴田ケイコさんの年収に迫ってみたいと思います。
柴田ケイコの年収
絵本作家の収入については、納品する際に発生する原稿料に印税が加わるかたちとなります。
原稿料は1冊あたり3千円から5万円と言われており、印税は定価の10%前後となることが一般的なようです。
2020年に出版された「パンどろぼう」はこの年だけで20万部以上売れたそうなので、印税として2千9百万円の収入は確定しています。
さらには「しろくま」シリーズも2017年から2020年で18万部以上売れています。
イラストレーターの平均年収はだいたい300万円といわれていますので、こちらを少しセーブしながらお仕事されているとしても平均して年収1千万円以上になるはずです。
絵本がこれほどヒットすることはかなり珍しいそうですので、絵本作家としても異例の高額年収です。柴田ケイコさんは現在もワークショップや読み聞かせイベント、さらにはサイン会なども積極的に行っていますので実際の年収はもっと高いかもしれません!
まとめ
今回は「柴田ケイコ(絵本作家)のwikiプロフと経歴!学歴や年収についても調査!」というタイトルでお届けしました。
「おいしいしろくま」についてはYouTubeにてご本人による読み聞かせ動画を見ることができますのでぜひ見てみてください♪大好きな食べ物の中に入ることが出来てとても幸せそうなしろくまの表情を見ていたら元気が出ます。
柴田ケイコさんの絵本を読んでいると、キャラクターに共感してどんどん物語に引き込まれてしまいます。感情が豊かに描かれているキャラクター達の表情こそ、柴田ケイコさんが絵の世界に長年向き合ってこられてきた証だと感じました (^^)♪
それでは今回は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。