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ゲームキューブはレトロ?レトロゲームの定義や種類を調べてみた

人気ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」にて、ゲームキューブがレトロゲームの仲間入りを果たしたことが話題になっています。

そこでこの記事では、

ゲームキューブはレトロゲームなのか?

レトロゲームの定義や種類は何?

こんな疑問にお答えしていきます。

一般には「発売から20年以上経過したゲーム機」をレトロゲームというようですが、ゲームキューブの発売時期や、レトロゲームとして認識されているゲーム機の種類が気になるところです。

題して「ゲームキューブはレトロ?レトロゲームの定義や種類を調べてみた」ご紹介していきます。

ゲームキューブはレトロ?

フジテレビのゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」は、よゐこの有野晋哉さんが、なつかしの”レトロゲーム”に挑戦する番組。

番組では「ハード発売から20年経過」したゲーム機をレトロゲームとして位置付けており、2021年5月13日深夜放送のゲームセンターCXでは

  • プレイステーション2
  • ゲームキューブ
  • ゲームボーイアドバンス

がレトロゲームの仲間入りを果たしました。

この発表に対して、

プレステ2とゲームキューブが……レトロ機…??????????????
ゲームキューブももうレトロ世代になっちまうんか…
ps2やらゲームキューブもレトロ入りか…
めーさく多かったよなぁ

といった「ショック」に近い言葉が多くSNS上に投稿されています。 

昨年PS5が発売されたプレイステーションもPS2の世代になると「レトロゲーム」

そして我が家にもあるゲームキューブもレトロゲームとして位置づけられるのには確かに驚きと共にショックな気持ちもありますね。

そもそもレトロゲームの定義とは何か?調査してみました。

レトロゲームの定義や種類

レトロゲームの定義

レトロゲームそのものに明確な定義は設けられていません。調べてみたところ「発売後15年〜20年前後のゲーム機をレトロゲームとする」といった解釈が多いようです。

例えば、2005年に発売された広辞苑の特別付録「最新ゲーム用語辞典」の中では

今のところはスーパーファミコン以前のタイトルか、プレイヤーが子供のころに発売されたタイトルを指すことが多い

引用:wikipedia

と記載されています。

スーパーファミコンが発売されたのは1990年11月21日。

2005年発売の広辞苑の中で、スーパーファミコンが「レトロゲーム」として分類されているということは、発売後15年以上経過しているゲーム機はレトロゲームという位置付けになります。

また一般的に、新しいゲーム機が発売されて以降10年ほどは、発売メーカーで修理用の部品をストックしておくことになっています。逆にいえば発売から15年以上経つようなゲーム機については、仮に故障しても修理ができない可能性が高いです。

そういった点からも「発売後15年〜20年前後経過したゲーム機はレトロゲーム」として分類されているようです。

 

レトロゲームの種類

今回ゲームセンターCX内では、

  • プレイステーション2
  • ゲームキューブ
  • ゲームボーイアドバンス

この3種類がレトロゲームの仲間入りをしましたが、先ほどご紹介したレトロゲームの定義に従って「レトロゲーム」として分類される可能性があるゲーム機をまとめてみました。

1983年 ファミリーコンピューター
1988年 メガドライブ
1989年 ゲームボーイ
1990年 スーパーファミコン
1994年 プレイステーション
1996年 NINTENDO 64
1998年 ゲームボーイカラー
2000年 プレイステーション2
2001年 ゲームキューブ

ゲームボーイアドバンス

2002年 X BOX
2004年 ニンテンドーDS

プレイステーションポータブル

2005年 X BOX 360
2006年 Wii

プレイステーション3

主に家庭用ゲーム機と携帯ゲーム機に絞ってまとめています。また、特に発売時期に大きな話題になったゲーム機を集めました。

こうしてみると、つい最近発売されたと思っていたゲーム機、昔夢中になって遊んでゲーム機が数多く挙げられていて、

特に「Wii」や「ニンテンドーDS」などが発売開始後15年経過していることに驚いてしまいますね。

 

まとめ

今回は「ゲームキューブはレトロ?レトロゲームの定義や種類を調べてみた」というタイトルでお届けしました。

かつて自分が夢中になっていた遊んでいたゲーム機が「レトロ」の分類になってしまうのは、懐かしくもありちょっと寂しい気もしますね。

新しいゲーム機が次々と発売される昨今ですが、レトロゲーム機の良さも感じていきたいところです。

それでは今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。