「私たちの心はイスラエルと共に」と発言し、炎上している渦中の防衛副大臣・中山泰秀氏。
中山泰秀氏の経歴や学歴は？
中山泰秀氏の更迭になる？
この記事ではこのような疑問にお答えしていきます。
中山泰秀氏は、父・伯父・祖父・祖母が政治家という、まさに「政治一家」出身で、現職は防衛副大臣兼内閣府副大臣。
これまでに5回当選を果たしていますが、2009年には早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程を卒業している少しかわった経歴・学歴の持ち主です。
そこで今回は「中山泰秀（防衛副大臣）の経歴学歴やwikiプロフ！ツイート問題で更迭？」と題して、炎上渦中の人物・中山泰秀氏をご紹介していきます。
中山泰秀（防衛副大臣）の経歴学歴やwikiプロフィール
中山泰秀のwikiプロフィール
Twitterの投稿について、私の考えを記者会見でコメントしました。
👉https://t.co/3YLwvNqQrV
TBS NEWSより pic.twitter.com/B4h0L2FQMy— 中山泰秀 Yasuhide NAKAYAMA やっちゃん (@iloveyatchan) May 12, 2021
中山泰秀
生年月日：1970年10月14日
年齢：50歳
出生地：大阪府大阪市北区
政党：自由民主党（当選5回）
現職：防衛副大臣兼内閣府副大臣
学歴：成城大学法学部法律学科/早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程
家族：妻、子供（娘一人息子一人）
公式SNS：Twitter @iloveyatchan
父・伯父・祖父・祖母が政治家という、まさに「政治一家」出身の中山泰秀氏。
大阪府出身ですが、高校時代はフランスに3年間留学していました。
SNSを駆使した政治活動が特徴的で、今回問題発言が話題となったTwitterをはじめ、Instagram、Facebook、LINE公式、YouTube、そしてブログなど、
幅広いチャネルを持っているようです。
中山泰秀の経歴
| 2001年 | 大阪府議会都島区補選で落選するも、
小池百合子氏（元防衛大臣）の政策秘書に採用される |
|---|---|
| 2003年 | 衆議院議員総選挙で比例復活し初当選 |
| 2005年 | 衆議院議員総選挙で当選
政治倫理審査会委員、衆議院議事進行係 |
| 2006年 | 自民党、党内閣部会専任部会長 |
| 2007年 | 外務大臣政務官 |
| 2009年 | 衆議院議員総選挙で落選
株式会社パソナグループの代表補佐就任 |
| 2010年 | 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程終了 |
| 2012年 | 衆議院議員総選挙で比例復活し、国政復帰 |
| 2014年 | 外務副大臣に就任 |
| 2015年 | 外務省在ヨルダン日本国大使館に設置された現地対策本部の本部長に就任
自民党大阪府連会長 |
| 2020年 | 防衛副大臣兼内閣府副大臣に就任 |
大学卒業後、電通に就職した中山泰秀氏ですが、1996年（当時26歳）で衆議院議員選挙に出馬し落選しています。
その後、2000年の衆議院議員選挙も落選し、2001年には大阪府議会補選にも出馬していますが落選。まさに苦難の連続だったようです。
しかし2003年に初当選を果たしてからは、順当に出世をしている方で、
2009年に一度落選したものの、2012年に再選して以降は
- 第2次安倍内閣
- 第3次安倍内閣
- 菅内閣
にて要職に起用されています。
中山泰秀の学歴
- 追手門学院小学校
- 九段中学校
- アルザス成城学園（高校）
- 成城大学 法学部 法律学科
- 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程（2009年、当時39歳）
中山泰秀氏が卒業された追手門学院小学校は私立の小学校。現在、中山氏が名誉理事を務めている学校です。
その後、東京にうつり九段中学校を卒業されていますが、高校時代は3年間フランス留学をしていたようですね。
外務副大臣に任命された背景には、中山泰秀氏のフランス留学歴を考慮されていたのかもしれませんね。
学歴として紹介されている早稲田大学大学院スポーツ科学研究科は、2009年（当時39歳）で衆議委員議員選挙での落選後に入学。
東京五輪協議大会推進本部の事務局長を務めている平田竹男教授の元で学んでいたそうです。
中山泰秀（防衛副大臣）はツイート問題で更迭？
今回のツイート問題により、中山泰秀・防衛副大臣が更迭されるかどうかは、現時点で未定です。加藤官房長官についても「個人の発言」として、進退に関する明言を避けています。
上記政府の対応に関しては、SNSを中心に多くの声が挙げられていることから、国民の納得につながる回答や対応をお願いしたいところになりますね。
「私達の心はイスラエルと共にあります」とのツイートが炎上した防衛副大臣。「その意図を承知していないのでコメントは差し控えたい」とすまし顔の官房長官。内閣副大臣の問題について、直ちにその意図を承知できていないなら、その方が問題です。
— 五百旗頭幸男 (@yukioiokibe) May 12, 2021
世界中の国がおそるおそる触っている問題を防衛副大臣がなんも考えないまま力強く踏み抜いていくの、怖すぎひん？
— ノザキハコネ (@hakoiribox) May 12, 2021
イスラエル政府「”私達”ってことは日本政府全体の統一された意思ということですね！ ありがとう！」
中山防衛副大臣「えっ」大事故じゃん・・・なんで考え無しにかっこいいセリフを言おうとしたの・・・
— JSF (@rockfish31) May 12, 2021
「個人の政治家」どころではなく、防衛副大臣の発言ですからね。本来なら更迭が必至。
— donki-since1969 (@DSince1969) May 13, 2021
開催の是非はともかく、オリンピックを控えたホスト国として、ただでさえ国際的なテロを警戒しなければいけない時期に、国の安全保障や防衛を担う副大臣がこんなツイートをするなんて世も末
ツイート削除じゃ済まない話だし、更迭が妥当でしょう— Uber Cats (@Psychedelicname) May 13, 2021
特に今回、中山泰秀氏が「防衛副大臣」という立場で発言したことに批判が集まっています。
TwitterをはじめとしたSNSは、個人の考えを手軽に発信できる場として、多くの政治家が利用しているツールの一つではありますが、
今回のように国際問題についての発信・発言は、十二分に配慮する必要があったのではないか？と思うばかりです。
まとめ
今回は「中山泰秀（防衛副大臣）の経歴学歴やwikiプロフ！ツイート問題で更迭？」というタイトルでお届けしました。
それでは今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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