こんにちは、Shioriです。
家庭教師の仕事は高時給だし、人に教えるのが好きな自分にも合っていそう!というあなた。
しかし、いざ家庭教師を始めたいと思っても、
「家庭教師になるためには何か特別な才能や資格、学歴が必要なのではないか?」
と、一歩踏み出すことを迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?
実際に私も、特別な資格をもっていなかったため、家庭教師バイトに応募するにあたり資格の有無はとても気になる条件でした。
そこで今回は「家庭教師になるには?」と題して、私の経験から学んだ3つのポイントを解説していきます!
- 家庭教師になるために必要なもの
- 家庭教師の仕事内容
- 学歴資格の必要性
家庭教師になるにはなにが必要なの?
家庭教師になるためにもっとも必要なもの、それはやはり「学力」です。
ただし私の経験上、家庭教師は、ただ学力があれば良いという仕事ではありませんでした。
ここでは学力以外にも、私の経験から学んだ「家庭教師に必要なもの」について解説していきます!
学力
家庭教師として授業を行う以上、一定レベル以上の学力が必要となります。
特に家庭教師派遣会社に登録する場合は、面接や学力テストを受けて合格する必要があります。
全く勉強ができない、これでは生徒さんに授業をすることはできないし、家庭教師になることもできません。
生徒さんへの授業を始めるにあたり、担当する教科についてはしっかり復習しておきましょう!
常識
教師として授業をする以上、一定程度の常識は必要となります。
特に家庭教師の場合、大切なのは生徒さんや生徒さんご家族との信頼関係を築いていくこと。
あなたも、常識がない相手とは信頼関係を築くのは難しいですよね。
「身だしなみを整える」「言葉遣いに気をつける」「授業時間には遅刻しない」など基本的なことを守るようにしましょう。
責任感
家庭教師として1人の生徒さんを担当する以上、責任感をもって担当する必要があります。
やらされ感で責任感もなく、ただ黙々と授業をする先生の授業は・・・あまり面白くないですよね。家庭教師の授業も同じです。
担当する生徒さんの目標を、一緒に達成する!という意思と責任感をもって、授業に臨みましょう。
忍耐力
生徒さんと向き合う仕事である以上、時には忍耐力が必要となる場面もあります。
私が家庭教師をしている当時も、生徒さんの理解が進まない時や、生徒さんのやる気がなくなってしまった時、授業をドタキャンされてしまった時など、忍耐力が必要になる場面が何度かありました。
生徒さんの反応次第で、時には家庭教師を辞めたくなることもあるかもしれませんが、辛抱強く生徒さんと向き合っていくことは、信頼関係の構築にもつながりますよ!
ここまで家庭教師になるために必要なものついて、解説してきました。
ここからは「そもそも家庭教師はどんな仕事なのか?」そして「資格や学歴は必要なのか?」解説していきます!
家庭教師の仕事内容は?
家庭教師の仕事内容は、主に小学生から高校生の生徒さんを対象として勉強を教えること。
そして生徒さんの目標を達成するサポートをすることです!
生徒さんの目標は、成績アップや学年順位の向上、受験合格などが一般的です。
家庭教師をはじめるにあたり、担当する生徒さん、そしてご家族と事前に打ち合わせし、目標を確認して授業に臨みましょう。
家庭教師になるために、学歴や資格は必要?
家庭教師になるために、学歴や特別な資格は必要ありません。
ただし学歴は、高ければ高いほど時給が高くなり、生徒さん家族からの印象も良い、といったメリットがあります。
また、資格についても特別に必要な資格はありません。
ただし、学歴と同様に資格についても、持っていることで時給が高くなったり、生徒さん家族からの印象がよくなる可能性がありますよ!
まとめ
今回は「家庭教師になるには?」と題して、家庭教師に必要な心構えや、仕事内容、資格・学歴の必要性について解説しました!
家庭教師として大切なのは、学歴や資格ではなく、生徒さんや生徒さんご家族と信頼関係を築いていくこと!
家庭教師の仕事で生徒と向き合うことは、時に難しいこともあるかもしれませんが、自分の成長にもつながる経験となります。
迷っている方は、ぜひ一歩踏み出していただきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。